佐藤大志弁護士
自己紹介
私は茨城県の北のはずれ北茨城市磯原町の炭鉱部落で生まれ育ちました。中学から単身水戸に出て,中学・高校時代を水戸で過ごし,理系の頭を無理やり文系に変え,多くの同級生が医者となるのを横目に中央大学法学部に進学し,弁護士の道に進みました。
司法試験合格当時は検察官を志望しておりましたが,長崎での修習生活の経験の中で,社会の中での検察官となるべく志を抱き,弁護士を選択して,高校時代の先輩である谷萩弁護士からのお誘いを受け,地元水戸での弁護士生活を始めました。
弁護士となって10年間は,さまざまな分野の先輩弁護士に学び,多方面の弁護団事件で経験を積み上げましたが,その後医療過誤事件や消費者事件に傾注するようになり,当事務所では異端の分野を一人専門的に開拓してきました。
他方弁護士になってから出会ったスキーの世界の魅力にとりつかれ,冬場の週末は雪山に通う生活となったため,季節労働者のような弁護士業務となって,事務所や依頼者の皆さんにやや迷惑をお掛けしていますが,短期集中型業務遂行をモットーに効率よく仕事を楽しんでおります。
個人の尊厳を究極の価値原理とする日本国憲法の理念をベースに,社会的弱者の皆さんのお力になれることを誇りにし,これからも弁護士業務を満喫していきたいと考えおります。
経歴
1982年 中央大学法学部法律学科卒業
1984年 司法試験合格
1987年 水戸弁護士会(現「茨城県弁護士会」)登録
主な弁護士会委員会活動
現在
日本弁護士連合会司法修習委員
関東弁護士連合会消費者問題対策委員
茨城県弁護士会司法修習委員会委員
歴任
茨城県弁護士会消費者被害対策委員会委員長
茨城県弁護士会副会長
茨城県弁護士会会長(平成23年度)
その他法律家団体活動
東京医療問題弁護団賛助会員
医療事故情報センター正会員
茨城医療問題研究会会長
自由法曹団団員
青年法律家協会会員
茨城県日栄商工ファンド対策弁護団団長
主な取扱分野
一般民事事件全般
家事事件
刑事事件
医療過誤事件(患者・家族側)
消費者被害事件(統一協会・オウム真理教,ゴルフ会員権被害,クレジット被害,先物金融商品被害等)
多重債務事件(任意整理,個人民事再生,個人破産)
過払請求事件
高利商工ローン被害事件(SFCG,ロプロ,シティズ,武富士,アイフル等)
事業再生・倒産