水戸地裁に係属している霞ヶ浦導水事業差止め裁判が、いよいよ12月19日(金)に結審します(裁判は同日14時から)。
霞ヶ浦導水事業は、国側の専門家証人も事業の効果を説明できなかったという欠陥事業です。栃木県から茨城県に流れる那珂川水域の全部の漁協が、アユ、サケ、シジミ、それらをはぐくむ環境を守るため立ち上がっています。
当日11時から ホテル・ザ・ウエストヒルズ水戸(水戸市大工町1-2-1 029-303-5111)にて集会を行い、12時から同所から裁判所へ向けてのパレードを行います。
団結してがんばる漁協をを励ます、市民の大きな支援が今、どうしても必要です!裁判官に「社会はどんな判決を求めているのか」しっかりアピールし、勝利をたぐり寄せましょう。結審行動へのご参加を心からお願いいたします。
(弁護士 丸山 幸司)
★署名活動にご協力ください!★
導水裁判署名用紙(完成版).pdf